目指す未来
Our Future
日本の未来に向けて
ココロおどる、快護をつくる。
私たちが関わる介護業界の問題は、社会と密接に結びついています。
超高齢化社会に入り増税や家族・親族の世話などで働く世代への負担が増え、
社会に影響を与えはじめています。
ナイス介護が、それらをどのように捉え、
解決しようとしているのか。その一端をお伝えします。
介護業界の問題は、日本の社会を揺るがしています。
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現役世代の
負担2065年には高齢者1人を
現役世代1.3人でささえることに
なると予測されています。
※内閣府(2019年) -
ヤングケアラーの
増加家族の介護で、学業や受験、
就職活動に影響を受ける
ヤングケアラーが増加。 -
老老介護の
増加少子高齢化と核家族化の影響で
高齢者が高齢者を
介護する老老介護が増加。 -
介護・医療の
サービス低下現役世代の人口減少により、
2025年には介護職は約32万人の
不足が予想されています。
※厚生労働省(2021年) -
国の負担
介護・福祉も含まれる
社会保障費は増加の一途。
税金と国債の負担も増加。
介護の問題
Problem Of Nursing Care
介護人材にかかる需給推計結果と「総合的な確保方策」(イメージ)より作図
要介護者が253万人に増えるのに対し、
介護職は215万人しか増えない見込み
※要介護者とは、介護が必要と国から認められた人
-
『将来の介護受給に対する高齢者ケアシステムに
関する研究会報告書』2018年経済産業省高齢者の4人に1人が
要介護者に -
『介護保険制度をめぐる状況について』
2019年厚生労働省老健局80歳以上から
要介護認定率が急上昇 -
「平成29年度介護労働実態調査」
2017年(公財)介護労働安定センター介護職の勤続年数は
3年未満がほとんど -
『平成29年度就業構造基本調査』
2017年総務省家族の介護を理由に
退職する人は年間10万人 -
「平成29年度介護労働実態調査」
2017年(公財)介護労働安定センター介護職の離職理由は
人手不足が半数 -
2019年法務省
初年度の特定技能外国人は
登録者数の見込みに対し3.4%
私たちがやるべきこと
What We Should Do
介護に関わる
人と人とを
つなぎ、ささえる。
業界大手であるナイス介護の
サービスで様々な課題に挑みます。
社会に大きな影響を及ぼす介護の問題。
その根本に介護スタッフの人材不足があります。
ナイス介護は、多様な働き方や誰もが気軽に携われる
介護環境づくりを推進してまいりました。
その一つひとつが、社会課題の解決に結びつき、
やがては日本の未来につながると信じて挑戦し続けます。
01介護スタッフの
数を増やす
- 無資格・未経験者の採用、
資格取得支援の拡充 - 多様な働き方を促進する
制度の整備や支援の拡充 - 特定技能外国人受け入れ時、
介護トレーナー専門員が支援 - ブランディングを行い、
介護職の魅力を向上
02介護スタッフさんの
待遇改善・定着促進
- 同一労働
同一賃金の遵守 - 優秀な人材を
集めるための賃上げ - スタッフさんの
キャリア形成を支援 - 労働組合の要望を
行政に働きかけ
03仕事の効率化・
質の向上を図る
- 知識取得や
技術面の向上 - ITやロボットによる
効率化やサービスの向上 - 関連企業に
データ・知見を共有 - 異業種との協働による
介護業界の発展
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